お久しぶりです、起業家支援委員長の秋山です。
杉山さんより、作業報告が届きましたのでご紹介します。
今回は、杉山さん、佐藤さん、末永さんが井川実験農場の適地下見に
行ってくださったようです。
杉山さん、佐藤さん、末永さんありがとうございました。
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杉山です。
久しぶりのブログ情報です。
6月5日(日)、事務局の佐藤さん、末永さんと井川の農場適地下見に行って参りました。
本年度の井川実験農場プロジェクトの趣旨は技術研究組合の設立と新しい土地の利用・開発を含めた展開を進めることにあります。
小野田農場の前で待ち合わせ、本年度以降の候補となるような土地を探しに行きました。
写真左下が昨年まで耕作した小野田農場です。右半ば赤の広い部分が肥料工場です。
【井川農地の土地所有者を区分した地図です】
地図上では小野田農場の上部、当農場の入口をそのまま真っ直ぐ進み右側にカーブしたところにある1ヘクタールの土地です。
柵もありませんので土地には鹿の足跡と糞が一杯!鹿のグラウンドのようでした。
【まるで鹿のグラウンドです】
【鹿の足跡】
灌漑用水溜めの跡です。
小野田農場は独自に遠方の川からホースで水を引いておりますが、元来この井川農業地区には灌漑用の水が引かれておりません。
個々の農地所有者は写真のような溜りを作ったり、外から運んできた水をタンクで蓄えるなどして用水の確保を行っております。
井川の地域的な特性の一つに雨量が安定している、ということがあります。
冬季は積雪し、最低温度も氷点下15度を記録するという地域ですが、常用する水を確保できれば高原野菜の栽培他、結構可能性に満ちた土地であると思います。
【土嚢を積み上げて作った用水池の跡です】
養鶏小屋が残された畑がありました。
水を確保するための水路も残されておりました。
この地で養鶏業の存在は認識しておりませんでした。
烏骨鶏の鳴き声が響いている頃、鹿や猪からどのような対策が講じられていたのでしょうか?
【養鶏小屋です】
【水路がありました】
小野田農場に向かう右側角の肥料工場です。
井川の農場へ行ったことのある皆さんには独特の臭気が思い出にあると思います。
初めて中を見ました。
ビール等の醸造カスと思しき廃棄物の山があの臭気を発生させながら蒸気を出し、発酵しておりました。
【肥料工場の内部です】
先の地図では肥料工場左隣の土地です。
当日見て回った土地の中では高低差が少なくまとまっていただけでなく、風景明媚な環境でありました。
【ここの土地が気に入りました】
肥料工場を入って、小野田農場に向かう左側の土地です。
本年より某企業団体が借り受ける契約になっているようで大型の耕耘機が入り、だいぶ作業が進んでおりました。
我々がこの地で農業プロジェクトを始めたことが切っ掛けかどうかは定かではありませんが、世間の注目が知らないうちに井川に注がれ、様々な同様のプロジェクトが進行しつつあることを実感しました。
【新たな団体が耕作を始めています】
本日の目的は今後改めて井川の農地を借りるのであればどこが理想的であるかを検証するものでした。
本年度の井川実験農場プロジェクトは先ず肝心な運営団体としての技術研究会の立ち上げと今後のプラン作成に主体があります。
また井川の地でバーベキューパーティーをやりたいなというホンネもありますが、本年度も前向きにこのプロジェクトを進めていきたいと思います。
また近々改めて井川の地を散策に伺う予定です。
お問い合わせ:静岡ニュービジネス協議会 杉山文朗まで