キャベツ畑と鹿

秋山雅弘

2009年10月15日 17:09

<第10回>「井川実験農場プロジェクト 第5回」


起業家支援委員長の秋山です。

9月に行った5回目の井川農場での作業について、杉山さんから原稿をいただきました。
色々とありまして、掲載時期が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。

次回以降も是非宜しくお願い致します。



~井川プロジェクト~


第4回目の井川プロジェクトです。

前回同様、午前10時現地集合。
当日は本格的な秋の訪れを予感する快晴でした。

先月蒔いた蕎麦は今後こそ順調に育っているか?
万全を期したつもりの囲いは破られていないか?
様々な思いを込めてイザ農場へ…。

うっ、先月食べ散らかされていた小野田さんのキャベツ畑はそれこそ徹底的に食べつくされ、辺りには点々と鹿の糞が。



キャベツの残骸と鹿の糞



我らが畑は…、うわっ、緑一杯の雑草に深く覆われ肝心な蕎麦は?
と目を凝らして探すと蕎麦の白い花がチラホラありますものの、これまた鹿に食べつくされてしまった模様。


うーむ、またしても!我々は鹿に餌付けするために畑を始めた訳では無いのです。
ではいったいどこから鹿が侵入してきたか?
囲いを一周してみますとビックリ。なんとスチールの芯の入った網が見事に食い破られている!
また網の下が掘り返され大きな穴が、等々明らかに鹿が侵入したと思われる箇所が20余り、これは参った!!



食い破られた網01


食い破られた網02


掘られた網の下


今回植付けするスペースの草刈りをした後は、恒例の「ウーム」で昼食、及びミーティング。



好天の下、草取りです


今後、鳥獣害対策チームと農業振興チームの2本立てでプロジェクトを推進すること、また県に対しての申請が通りある程度の予算が期待できそう、などの事項が確認されました。
このままの対応では鳥獣害対策もイタチゴッコになるばかり、鳥獣害対策チームリーダー鈴木荘大さんのお知恵を借りて、今後はビデオカメラを利用した本格的な監視システムを検討していきます。


昼食後は雑草が生えないよう黒いビニールで土地を覆い、ラベンダーの苗を100株植えました。鹿はハーブも食べるのかな?鹿が食べないようならばラベンダー観光農園などに発展させる可能性もありそうだな。
また青菜などの種も沢山蒔きました。



ハーブを植えました


さあて、来月はどうなっていることでしょう。
ホント、この井川プロジェクト、決してガーディニング、趣味の園芸が目的ではありません。
いよいよ本格的に日本の抱える農業問題へ挑戦する意味合いを帯びてきた感がします。
また色々考えていくと様々なアイデアが湧いていきます。明日の日本の農業振興のため?いえいえ新しい事業創造の切掛けとしてこの井川プロジェクトを大いに利用、楽しんでみませんか?


一人でも多くの皆さんのご参加をお待ちしております。


お問い合わせは:静岡ニュービジネス協議会 杉山文朗

まで

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